東海汽船 <9173> [東証2] が2月15日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期の連結経常損益は2億3400万円の黒字(前の期は3億2200万円の赤字)に浮上したが、22年12月期の同利益は前期比61.5%減の9000万円に大きく落ち込む見通しとなった。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1億6500万円の赤字(前年同期は1億2500万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-4.4%→-8.7%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
・2021年12月期通期連結業績予想と実績値との差異 売上高においては、前回予想から大きな差異はありませんが、新型コロナウイルス感染症による先行き不透明な状況を踏まえ、全社的にコストの抑制や削減を継続した結果、各利益は前回予想を上回りました。・2021年12月期通期個別業績予想と実績値との差異 11月から12月にかけての天候不順に伴い、旅客数及び貨物取扱量は伸び悩みました。費用面では、原油価格の上昇により、燃料油価格変動調整金収入を超えた船舶燃料費の増加があり、各利益は前回予想を下回りました。
同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は1億6500万円の赤字(前年同期は1億2500万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-4.4%→-8.7%に大幅悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
・2021年12月期通期連結業績予想と実績値との差異 売上高においては、前回予想から大きな差異はありませんが、新型コロナウイルス感染症による先行き不透明な状況を踏まえ、全社的にコストの抑制や削減を継続した結果、各利益は前回予想を上回りました。・2021年12月期通期個別業績予想と実績値との差異 11月から12月にかけての天候不順に伴い、旅客数及び貨物取扱量は伸び悩みました。費用面では、原油価格の上昇により、燃料油価格変動調整金収入を超えた船舶燃料費の増加があり、各利益は前回予想を下回りました。
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