ＫｅｙＨ、前期最終は64％減益で下振れ着地・10-12月期(4Q)最終は5.4倍増益、今期業績は非開示

　ＫｅｙＨｏｌｄｅｒ <4712> [ＪＱ] が2月14日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年12月期の連結最終利益は前の期比64.2％減の4.6億円に大きく落ち込み、従来予想の10億円を下回って着地。なお、22年12月期の業績見通しについては配当(10円)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比5.4倍の5.2億円に急拡大したが、売上営業利益率は前年同期の8.4％→4.7％に大幅悪化した。

株探ニュース