「サステナブルバリューアップファンド1号投資事業有限責任組合」への出資について

配信元:PR TIMES
投稿:2022/02/10 19:20
当行は、「サステナブルバリューアップファンド1号投資事業有限責任組合」に対する出資をおこないましたので、お知らせいたします。




   令和4年2月10日
   株式会社 中国銀行

「サステナブルバリューアップファンド1号投資事業有限責任組合」への出資について

 当行は、「サステナブルバリューアップファンド1号投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」)に対する出資をおこないましたので、お知らせいたします。
 本ファンドは、主に首都圏のオフィスビル等を取得し、改修工事を実施することで、不動産の価値向上を図ることを目的としています。改修工事等のバリューアップ戦略の策定・実行は、国内で豊富な実績を有する、ケッペル・キャピタル・ジャパン株式会社が中心となって実施します。
 日本では、これまでスクラップアンドビルドに偏りがちな不動産活用・都市開発がおこなわれてきました。これに対して、本ファンドでは、建物の長寿命化を図ることや、建物の省エネ化を図ることで、環境負荷低減やSDGs達成に貢献するものです。
 当行営業エリアの不動産においても地域活性化や地方創生を目的として、地域需要に応じた質の高い不動産ストックの形成や、低未利用不動産の有効活用をおこなうことの重要性が高まっています。われわれが本店を置く岡山市でも、岡山駅周辺において複数の市街地再開発事業が進行しており、持続可能で良好な市街地の構築が進められています。
 当行では、公共施設の整備などにおける地方自治体との連携や、観光振興支援などへの取組みにより、地域のまちづくりに貢献してまいりました。本ファンドへの出資を通じて不動産における価値向上のノウハウを吸収し、当行営業エリアへ展開していくことで、地方創生に貢献してまいります。

     【本ファンドの概要】

                                             以  上
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