本日のマザーズ市場では、引き続き戻りの鈍さが拭えず、売りに押される展開となった。日経平均が反発し、前場に一時200円あまり上昇したことから、マザーズ指数も上昇に転じる場面があった。しかし、世界的なインフレ圧力の高まりと金融引き締め観測を背景にグロース(成長)株の先行き懸念は根強く、新興株中心のマザーズにとって重しとなった。個人投資家の物色の矛先が東証1部の好決算銘柄に向いた面もあるだろう。なお、マザーズ指数は4日続落、売買代金は概算で1225.70億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり288銘柄、変わらず17銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>が軟調で、フリー<4478>は7%超の下落。
売買代金上位ではサイエンスアーツ<4412>が伸び悩んで小安く引け、FRONTEO<
2158>は9%の下落となった。また、業績上方修正のフォースタ<7089>が材料出尽くし感から売られて下落率トップ。旅工房<6548>は連日で売り気配のままストップ安比例配分となった。一方、時価総額上位ではビジョナル<4194>、売買代金上位ではアスカネット<2438>などが堅調。先週の上場から大きく株価下落していたリカバリー<9214>
は急反発し、上昇率トップだった。また、カラダノート<4014>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。
<HK>
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>が軟調で、フリー<4478>は7%超の下落。
売買代金上位ではサイエンスアーツ<4412>が伸び悩んで小安く引け、FRONTEO<
2158>は9%の下落となった。また、業績上方修正のフォースタ<7089>が材料出尽くし感から売られて下落率トップ。旅工房<6548>は連日で売り気配のままストップ安比例配分となった。一方、時価総額上位ではビジョナル<4194>、売買代金上位ではアスカネット<2438>などが堅調。先週の上場から大きく株価下落していたリカバリー<9214>
は急反発し、上昇率トップだった。また、カラダノート<4014>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。
<HK>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2438
|
475.0
(12/27)
|
+14.0
(+3.03%)
|
4014
|
427.0
(12/27)
|
+3.0
(+0.70%)
|
4194
|
8,032.0
(12/27)
|
-11.0
(-0.13%)
|
4385
|
1,812.0
(12/27)
|
+40.0
(+2.25%)
|
4412
|
540.0
(12/27)
|
+9.0
(+1.69%)
|
4478
|
3,135.0
(12/27)
|
+35.0
(+1.12%)
|
6548
|
158.0
(12/27)
|
+9.0
(+6.04%)
|
7089
|
995.0
(12/27)
|
+19.0
(+1.94%)
|
1,354.0
(12/27)
|
+52.0
(+3.99%)
|
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