以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年1月31日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ロシアのウクライナ侵攻懸念で、実際に戦争が起こるというのは行き過ぎた憶測かとは見ております。メディアは過大に不安を煽る傾向があるので、踊らされないように冷静な判断を心掛けましょう。まず、あたくし達、個人投資家がすべき事は「ニュースを受けて相場がどう動くか」の予測です。
ウクライナ問題の影響を理解し難くしているのは、既に米国の利上げやインフレ懸念によって株式市場が荒れているからだと言えます。これからは世界中の様々なリスクが絡み合い、相場が急落したかと思えば翌日には反発する乱高下を多く見るかもしれません。荒波に負けない日本株を見つけていきたいものですねぇ。
米国における2021年10-12月期の実質GDP成長率は、前期比年率+6.9%という数字を見ると米国経済には過熱感があります。インフレも加速しているのでFRBとしては経済を落ち着かせる為にこのまま利上げをする判断は自然です。
日本の景気も上向きになって欲しいところですが、オミクロン株での行動制限などを考えると出遅れは必至でしょうねぇ。目下では感染者も急増しておりブースター接種も海外より進んでおりません。ピークアウトがどこになるか注視する必要がありそうです。感染急拡大によって政府から新たな行動制限が出るとすれば、景気の落ち込みが心配です。
相場が乱高下する時には、一旦落ち着いて時が過ぎるまで待つのも得策です。エントリーはしなくても個々の銘柄の監視を怠る事なく次のチャンスを掴みたいものですよ。
さて、まずは昨年11月にご紹介しました田中化学研究所<4080>です。リチウムイオン電池の正極材専業メーカーの同社はEV関連として物色されています。1月28日の決算発表は好調で、底強いチャートとなっております。
Webシステム開発やオンラインゲームを手掛けるアピリッツ<4174>は、1月18日に上方修正を発表すると急動意しました。期末一括配当を5円とした事もあり、大底圏からの反発を確認しております。25、75日移動平均線のゴールデンクロスも成立で、上昇トレンドに拍車がつくかと注視しております。
自動車向け精密ばねなどを手掛けるアドバネクス<5998>は、昨年の決算発表後から下値を切り上げると上昇基調となっています。EVや自動車関連銘柄の好調を背景に、同社にも思惑がある模様。2月10日の決算発表も監視です。
オンラインゲームの企画開発・プロデュース・運営を行うAiming<3911>は、昨年12月14日に無配予定だった期末一括配当の実施を発表すると好感されました。配当金は3.5円で6期ぶりの復配となります。直近では2月14日の決算発表前に下値を切り上げている様子です。
ボウリング場やゲームセンターなどレジャー施設を展開するラウンドワン<4680>は、オミクロン株が感染拡大する中でも底堅い値動きが確認できます。11月5日の決算発表では今期の最終損益を上方修正しており、2月10日の決算発表ではどうなるか監視です。
最後は1月27日の決算発表が好調となったSEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>です。オンラインビジネスが業績寄与しておりますが、調整は継続…ただ52週移動平均線付近で反発の様子を見せるか監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年1月31日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ロシアのウクライナ侵攻懸念で、実際に戦争が起こるというのは行き過ぎた憶測かとは見ております。メディアは過大に不安を煽る傾向があるので、踊らされないように冷静な判断を心掛けましょう。まず、あたくし達、個人投資家がすべき事は「ニュースを受けて相場がどう動くか」の予測です。
ウクライナ問題の影響を理解し難くしているのは、既に米国の利上げやインフレ懸念によって株式市場が荒れているからだと言えます。これからは世界中の様々なリスクが絡み合い、相場が急落したかと思えば翌日には反発する乱高下を多く見るかもしれません。荒波に負けない日本株を見つけていきたいものですねぇ。
米国における2021年10-12月期の実質GDP成長率は、前期比年率+6.9%という数字を見ると米国経済には過熱感があります。インフレも加速しているのでFRBとしては経済を落ち着かせる為にこのまま利上げをする判断は自然です。
日本の景気も上向きになって欲しいところですが、オミクロン株での行動制限などを考えると出遅れは必至でしょうねぇ。目下では感染者も急増しておりブースター接種も海外より進んでおりません。ピークアウトがどこになるか注視する必要がありそうです。感染急拡大によって政府から新たな行動制限が出るとすれば、景気の落ち込みが心配です。
相場が乱高下する時には、一旦落ち着いて時が過ぎるまで待つのも得策です。エントリーはしなくても個々の銘柄の監視を怠る事なく次のチャンスを掴みたいものですよ。
さて、まずは昨年11月にご紹介しました田中化学研究所<4080>です。リチウムイオン電池の正極材専業メーカーの同社はEV関連として物色されています。1月28日の決算発表は好調で、底強いチャートとなっております。
Webシステム開発やオンラインゲームを手掛けるアピリッツ<4174>は、1月18日に上方修正を発表すると急動意しました。期末一括配当を5円とした事もあり、大底圏からの反発を確認しております。25、75日移動平均線のゴールデンクロスも成立で、上昇トレンドに拍車がつくかと注視しております。
自動車向け精密ばねなどを手掛けるアドバネクス<5998>は、昨年の決算発表後から下値を切り上げると上昇基調となっています。EVや自動車関連銘柄の好調を背景に、同社にも思惑がある模様。2月10日の決算発表も監視です。
オンラインゲームの企画開発・プロデュース・運営を行うAiming<3911>は、昨年12月14日に無配予定だった期末一括配当の実施を発表すると好感されました。配当金は3.5円で6期ぶりの復配となります。直近では2月14日の決算発表前に下値を切り上げている様子です。
ボウリング場やゲームセンターなどレジャー施設を展開するラウンドワン<4680>は、オミクロン株が感染拡大する中でも底堅い値動きが確認できます。11月5日の決算発表では今期の最終損益を上方修正しており、2月10日の決算発表ではどうなるか監視です。
最後は1月27日の決算発表が好調となったSEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478>です。オンラインビジネスが業績寄与しておりますが、調整は継続…ただ52週移動平均線付近で反発の様子を見せるか監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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