リーダー電子、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は赤字縮小

　リーダー電子 <6867> [ＪＱ] が2月4日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2700万円の黒字(前年同期は4500万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億1000万円に対する進捗率は24.5％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比34.1％減の8300万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は2900万円の赤字(前年同期は7100万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-13.2％→-8.7％に大幅改善した。

株探ニュース