橋本総業ホールディングス<7570>は28日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%増の1,018.01億円、営業利益が同12.3%増の17.78億円、経常利益が同11.1%増の25.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.6%増の19.84億円となった。
管材類の売上高は前年同期比5.9%増の292.93億円となった。これは主に、非住宅設備投資の需要の減少により、金属管材類の需要が減少した一方で、新型コロナウイルスの影響でワークスタイルの変化に伴う住宅リフォーム需要が増加した事により、樹脂管材類の需要が増加したこと、また、素材価格の高騰を受け、商品価格の転嫁等により売上が伸長したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比7.7%増の316.30億円となった。これは主に、海外における急速な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、主に温水暖房洗浄便座の安定供給が困難になったが、在庫機能を活用することで商品供給をしたこと、また、施工を伴う浴室やキッチン等の水回り製品の販売を積極的に推進したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比5.8%増の177.96億円となった。これは主に、海外における急速な新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、主に給湯機器製品の供給が困難になったが、在庫機能を活用することで商品供給をしたこと、また、その他の住宅設備機器類の販売が好調に推移したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比0.5%増の218.35億円となった。これは主に、新型コロナウイルスの影響による工期の遅延および半導体・モーターなどの部材不足に伴い、空調機器類、ポンプともに生産、供給に遅延が生じたことによる。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
<EY>
管材類の売上高は前年同期比5.9%増の292.93億円となった。これは主に、非住宅設備投資の需要の減少により、金属管材類の需要が減少した一方で、新型コロナウイルスの影響でワークスタイルの変化に伴う住宅リフォーム需要が増加した事により、樹脂管材類の需要が増加したこと、また、素材価格の高騰を受け、商品価格の転嫁等により売上が伸長したことによる。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比7.7%増の316.30億円となった。これは主に、海外における急速な新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、主に温水暖房洗浄便座の安定供給が困難になったが、在庫機能を活用することで商品供給をしたこと、また、施工を伴う浴室やキッチン等の水回り製品の販売を積極的に推進したことによる。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比5.8%増の177.96億円となった。これは主に、海外における急速な新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、主に給湯機器製品の供給が困難になったが、在庫機能を活用することで商品供給をしたこと、また、その他の住宅設備機器類の販売が好調に推移したことによる。
空調・ポンプの売上高は前年同期比0.5%増の218.35億円となった。これは主に、新型コロナウイルスの影響による工期の遅延および半導体・モーターなどの部材不足に伴い、空調機器類、ポンプともに生産、供給に遅延が生じたことによる。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.9%増の1,350.00億円、営業利益が同4.6%増の26.00億円、経常利益が同3.2%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の23.00億円とする期初計画を据え置いている。
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