キムラ、4-12月期(3Q累計)経常は3％増益も対通期進捗は過去平均を下回る

　キムラ <7461> [ＪＱ] が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.4％増の22.4億円に伸び、通期計画の22.5億円に対する進捗率は99.6％に達したものの、5年平均の107.8％を下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比38.5％減の800万円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比2.1％増の7.1億円となったが、売上営業利益率は前年同期の7.9％→7.4％に悪化した。

株探ニュース