シンプレクス、今期最終を11％上方修正・最高益予想を上乗せ

　シンプレクス・ホールディングス <4373> が1月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比45.1％増の33.6億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の37.5億円→41.7億円(前期は29.8億円)に11.2％上方修正し、増益率が25.7％増→39.8％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の14.4億円→18.6億円に29.2％増額した計算になる。

株探ニュース