マザーズ指数が再び昨年来安値更新、20年5月以来1年8カ月ぶり安値水準に
東証1部市場は、前日の米株急落を受け日経平均株価が一時500円超の下げをみせるなど波乱含みの動きを強いられているが、より深刻なのが東証マザーズ市場で、マザーズ指数は前日に4日ぶりに小反発したものの、きょうは改めて売り直され昨年来安値更新となった。時価は20年5月以来1年8カ月ぶり安値水準にある。一方、騰落レシオ(25日移動平均)は前日時点で64%台にあり、売られ過ぎの目安とされる80%ラインを大幅に下回っていることでリバウンドも期待できるが、個人の信用買い残が膨らみ上値が重い状況が続いている。「信用取引の追い証回避の投げは一部で発生しているが、まだ本格的ではない」(国内証券マーケットアナリスト)状況にあり、一段の下値リスクも指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
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