SKジャパンが大幅反落、22年2月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/17 14:06
 エスケイジャパン<7608.T>が大幅反落している。前週末14日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を57億5000万円から63億円(前期比17.6%増)へ、営業利益を3億円から4億2000万円(同86.9%増)へ、純利益を2億5000万円から3億2000万円(同12.2%増)へ上方修正し、あわせて4円を予定していた期末配当予想を5円に引き上げたが、この日は材料出尽くし感から売られている。

 市場環境の改善により、人気お菓子キャラクター「たべっ子どうぶつ」や「星のカービィ」などの定番キャラクターの受注が好調に推移しており、この基調が続く見通しであることが要因という。なお、年間配当は9円(前期8円)となる予定だ。

 同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高45億3500万円(前年同期比13.1%増)、営業利益3億4700万円(同77.5%増)、純利益2億6300万円(同36.6%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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