T-BASEが3日続落、新型コロナ影響の長期化で22年1月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/17 10:07
 TOKYO BASE<3415.T>は3日続落している。前週末14日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を188億8000万円から175億円へ、営業利益を12億円から8億7000万円へ、純利益を8億4000万円から6億4500万円へ下方修正したことが嫌気されている。

 新型コロナウイルス感染症による影響の長期化で売上高の達成が困難な状況に加えて、新規出店に伴う設備投資や家賃、人件費が増加したことも響く。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。

 同時に発表した第3四半期累計(21年3~11月)決算は、売上高133億2600万円(前年同期比26.3%増)、営業利益7億2900万円(同5.5倍)、最終損益6億2000万円の黒字(前年同期1億1200万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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