ヒューリック <3003> が1月11日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の1000億円→1080億円(前の期は956億円)に8.0%上方修正し、増益率が4.6%増→12.9%増に拡大し、従来の10期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の434億円→514億円(前年同期は503億円)に18.4%増額し、一転して2.1%増益計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の38円→39円(前の期は36円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
良好な不動産市況の下、当社の主力事業である賃貸事業が堅調に推移したことに加え、競争優位性のある賃貸ポートフォリオの再構築を前倒しで実行したことにより、物件売却が想定以上に順調に進み、加えて有利子負債の増加を抑制したことにより金融費用も抑えられたことから、精査の結果、営業収益以下全ての段階利益の見通しを上方修正いたしました。これにより、全ての項目において過去最高益を更新する見通しです。尚、上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因によって記載の予想数値と異なる可能性があります。
当社は、株主への適切な利益還元を経営課題と位置付け、安定した配当の継続を基本方針としつつ業績動向を踏まえた配当を行なうことを重視し、現中期計画の最終年度である2022年12月期の配当性向40%程度を目標としております。こうした観点から、当期の期末配当予想としては、上記の通り親会社株主に帰属する当期純利益が当初業績予想を上回ったことから、2022年12月期の配当性向40%程度を視野に入れて段階的に増配する方針に基づき、普通配当として当初予想から1.0円増額の20.0円とさせていただく予定です。この結果、中間配当として19.0円配当済でありますので、2021年12月期通期の配当は39.0円とさせていただく予定です。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の434億円→514億円(前年同期は503億円)に18.4%増額し、一転して2.1%増益計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の38円→39円(前の期は36円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
良好な不動産市況の下、当社の主力事業である賃貸事業が堅調に推移したことに加え、競争優位性のある賃貸ポートフォリオの再構築を前倒しで実行したことにより、物件売却が想定以上に順調に進み、加えて有利子負債の増加を抑制したことにより金融費用も抑えられたことから、精査の結果、営業収益以下全ての段階利益の見通しを上方修正いたしました。これにより、全ての項目において過去最高益を更新する見通しです。尚、上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因によって記載の予想数値と異なる可能性があります。
当社は、株主への適切な利益還元を経営課題と位置付け、安定した配当の継続を基本方針としつつ業績動向を踏まえた配当を行なうことを重視し、現中期計画の最終年度である2022年12月期の配当性向40%程度を目標としております。こうした観点から、当期の期末配当予想としては、上記の通り親会社株主に帰属する当期純利益が当初業績予想を上回ったことから、2022年12月期の配当性向40%程度を視野に入れて段階的に増配する方針に基づき、普通配当として当初予想から1.0円増額の20.0円とさせていただく予定です。この結果、中間配当として19.0円配当済でありますので、2021年12月期通期の配当は39.0円とさせていただく予定です。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3003
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1,390.0
(12/02)
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+41.0
(+3.03%)
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