パワーファス、今期最終を27倍上方修正・32期ぶり最高益、未定だった配当は4期ぶり5円で復配

　日本パワーファスニング <5950> [東証２] が12月10日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。21年12月期の連結最終損益を従来予想の0.7億円の黒字→19億円の黒字(前期は3.2億円の赤字)に27倍上方修正し、32期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.1億円の黒字→18.4億円の黒字(前年同期は1.5億円の赤字)に132倍増額した計算になる。

　業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当を5円実施し、4期ぶりに復配する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　修正の理由につきましては「特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

　修正の理由につきましては「特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。