■株主還元策
ハウスコム<3275>は株主還元策として配当を実施している。企業価値を継続的に拡大し株主に利益を還元することを重要な経営課題と位置付けており、配当性向30%の継続を基本方針とする。2021年3月期は、業績動向を踏まえて期末配当を無配とした結果、1株当たり年間配当金は前期より18円少ない18円、配当性向44.6%となった。2022年3月期については、前期より1円多い年間19円、配当性向30.3%を計画している。
株主優待について、同社は2020年に新優待制度となる「ハウスコム・プレミアム優待倶楽部」を開始した。保有株式数に応じて優待ポイントが贈呈され、好きな商品と交換できる。個人投資家のなかでも、配当に優待を含めた実質利回りで株式のインカムゲインにもとづいた評価をベースとして、コロナ禍収束後の業績回復シーンによる株価上場を検討する志向のある投資家層が注目することが想定できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)
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ハウスコム<3275>は株主還元策として配当を実施している。企業価値を継続的に拡大し株主に利益を還元することを重要な経営課題と位置付けており、配当性向30%の継続を基本方針とする。2021年3月期は、業績動向を踏まえて期末配当を無配とした結果、1株当たり年間配当金は前期より18円少ない18円、配当性向44.6%となった。2022年3月期については、前期より1円多い年間19円、配当性向30.3%を計画している。
株主優待について、同社は2020年に新優待制度となる「ハウスコム・プレミアム優待倶楽部」を開始した。保有株式数に応じて優待ポイントが贈呈され、好きな商品と交換できる。個人投資家のなかでも、配当に優待を含めた実質利回りで株式のインカムゲインにもとづいた評価をベースとして、コロナ禍収束後の業績回復シーンによる株価上場を検討する志向のある投資家層が注目することが想定できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)
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