<注目銘柄>=ケイアイ不、デザイン性に強みで販売棟数が伸長
ケイアイスター不動産<3465.T>は業績拡大期待を背景に株価5ケタを目指す動きが期待できる。
同社は関東を中心とした1都10県で分譲住宅の開発・販売などを手掛ける不動産グループ。足もとはセミオーダーによるデザイン性に加えて、積極出店や人員増強、M&Aなどにより販売棟数が順調に伸長しており、22年3月期上期(4~9月)の分譲住宅棟数は前年同期比33%増の1832棟に増加した。
また、上期の用地仕入区画数が前年同期比14%増と好調なことや、仕入れから施工、販売など各段階でデジタルトランスフォーメーション(DX)化を活用し、手間がかかる小ロット区画開発を効率化していること、更にウッドショックの影響を価格転嫁により吸収し高水準の粗利益を維持していることなども利益成長に寄与する。22年3月期通期予想は11月9日に上方修正し、営業利益243億円(前期比93.4%増)を予想、来期も増益基調を維持する見通しで、営業利益290億円前後を予想する調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は関東を中心とした1都10県で分譲住宅の開発・販売などを手掛ける不動産グループ。足もとはセミオーダーによるデザイン性に加えて、積極出店や人員増強、M&Aなどにより販売棟数が順調に伸長しており、22年3月期上期(4~9月)の分譲住宅棟数は前年同期比33%増の1832棟に増加した。
また、上期の用地仕入区画数が前年同期比14%増と好調なことや、仕入れから施工、販売など各段階でデジタルトランスフォーメーション(DX)化を活用し、手間がかかる小ロット区画開発を効率化していること、更にウッドショックの影響を価格転嫁により吸収し高水準の粗利益を維持していることなども利益成長に寄与する。22年3月期通期予想は11月9日に上方修正し、営業利益243億円(前期比93.4%増)を予想、来期も増益基調を維持する見通しで、営業利益290億円前後を予想する調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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