前澤給装工業<6485>は11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.7%増の140.42億円、営業利益が同8.4%減の11.38億円、経常利益が同6.9%減の12.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.2%減の7.85億円となった。
給水装置事業の売上高は前年同期比4.6%増の81.86億円、セグメント利益は同7.1%減の22.48億円となった。コロナ禍以前の水準には及ばないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要の持ち直しなどを受けた。
住宅設備事業の売上高は前年同期比20.1%増の64.80億円、セグメント利益は同3.7%減の9.96億円となった。新設住宅着工戸数の回復に伴い、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前年同期比16.8%増の11.72億円、セグメント利益は同37.3%増の0.68億円となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.3%増の276.00億円、営業利益が同19.6%減の20.90億円、経常利益が同19.5%減の21.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.8%減の14.60億円とする期初計画を据え置いている。
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給水装置事業の売上高は前年同期比4.6%増の81.86億円、セグメント利益は同7.1%減の22.48億円となった。コロナ禍以前の水準には及ばないものの、底堅い配水管布設替工事の需要や住宅需要の持ち直しなどを受けた。
住宅設備事業の売上高は前年同期比20.1%増の64.80億円、セグメント利益は同3.7%減の9.96億円となった。新設住宅着工戸数の回復に伴い、給水・給湯配管システム関連部材等の販売が増加した。
商品販売事業の売上高は前年同期比16.8%増の11.72億円、セグメント利益は同37.3%増の0.68億円となった。樹脂商品の販売が増加した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.3%増の276.00億円、営業利益が同19.6%減の20.90億円、経常利益が同19.5%減の21.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.8%減の14.60億円とする期初計画を据え置いている。
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