琉球銀が4日ぶり反発、与信費用の減少で22年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/10 14:31
琉球銀が4日ぶり反発、与信費用の減少で22年3月期業績予想を上方修正  琉球銀行<8399.T>は4日ぶりに反発している。午後1時30分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、経常利益を66億円から75億円(前期比95.1%増)へ、純利益を46億円から52億円(同2.0倍)へ上方修正したことが好感されている。

 経常収益は563億円から560億円(同2.2%減)へやや下方修正したが、上期において銀行単体で経費及び与信費用が想定を下回ったことが利益を押し上げる。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、経常収益288億6400万円(前年同期比0.6%減)、経常利益47億8200万円(同2.1倍)、純利益31億5700万円(同2.2倍)だった。

出所:MINKABU PRESS
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