NY株式市場(1日)FOMCを前に積極的な売買は手控えか⁈ー米国10年債利回りは1.6%手前で強含み
1日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、連日で過去最高値を更新した先週末までの良好な地合いを踏襲する形で取引が始まりそう。寄り付きでは、先月26日に付けた取引時間中の過去最高値(3万5892ドル)が強く意識されそうだ。
ただ、米国10年債利回りが再び1.6%付近まで上昇基調を強めているほか、ニューヨーク株式市場は、2日から始まるFOMCを見極めたいとの姿勢から積極的な売買は手控えられそう。ダウ平均は、日本時間1日午後11時に発表される10月のISM製造業景況感指数(市場予想:60.5)で製造業のマインドの良好さが確認されれば、終値ベースで過去最高値を更新出来そうな一日となる。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=「トランプ2.0」で危険水域の銘柄群 11/27 17:30
-
「2024年のIPO」が12位と上位維持、キオクシア来月登場で関心... 11/27 12:20
-
「エヌビディア関連」が12位、目先株価変調で東京市場も影響及ぶ<注... 11/26 12:20
-
INPEXなど石油関連株が安い、イスラエルとヒズボラの停戦観測で原... 11/26 11:11
-
東京株式(大引け)=307円安、円高とトランプ次期政権下での外交政... 11/27 16:24
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 15:01
-
今日 15:00
-
今日 14:53