宇徳、上期経常は13倍増益で上振れ着地

　宇徳 <9358> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比13倍の12.3億円に急拡大し、従来予想の9億円を上回って着地。
　通期計画の20億円に対する進捗率は61.9％に達し、さらに5年平均の38.0％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比32.5％増の7.6億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の7.6億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.3％→5.3％に大幅改善した。

株探ニュース