ツムラ <4540> が10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の200億円→234億円(前期は208億円)に17.0%上方修正し、一転して12.1%増益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の90億円→134億円(前年同期は109億円)に48.9%上方修正し、一転して22.8%増益を見込み、一気に9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結累計期間につきましては、国内医療用医薬品事業において、医療ニーズに応じた情報提供活動を推進し、育薬処方※1、Growing処方※2に加え、幅広い処方が当初計画を上回って推移した結果、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。中国事業においても原料生薬、飲片等の販売が堅調に推移したことにより当初計画を上回る見込みとなりました。 連結売上高につきましては、当初計画を4,000百万円上回り、63,400百万円となる見込みであります。 各利益につきましては、増収による増益効果に加え、販売費及び一般管理費における研究開発費等の下期への繰り越し・活動の変化に伴う経費の減少等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 その結果、営業利益は当初計画を2,900百万円上回る11,600百万円、経常利益は4,400百万円上回る13,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,000百万円上回る9,900百万円となる見込みであります。 通期の連結業績予想につきましても、国内医療用医薬品事業においてはe-プロモーション等による情報提供活動を強化していくことで、また、中国事業においても原料生薬、飲片等を中心に引き続き販売が堅調に推移すると見込まれ、売上高の伸長が続くものと想定しております。 連結売上高につきましては、当初計画を5,000百万円上回り、127,500百万円となる見通しであります。 各利益につきましては、販売費及び一般管理費において、漢方市場のさらなる拡大につながる施策への配分の実施等、投資額が増加するものの、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 その結果、営業利益は当初計画を1,600百万円上回る21,100百万円、経常利益は3,400百万円上回る23,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,400百万円上回る16,600百万円となる見込みであります。※1 育薬処方:近年の疾病構造を見据え、医療ニーズの高い領域において新薬治療で難渋している疾患で、医療用漢方製剤が特異的に効果を発揮する疾患に的を絞り、エビデンス(科学的根拠)を確立する処方※2 Growing処方:育薬処方に続く戦略処方として、治療満足度や薬剤貢献度の低い領域でのエビデンス構築(安全性・有効性データ等)により診療ガイドライン掲載を目指す処方(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、新型コロナウイルスの更なる感染拡大による社会経済活動への影響など、現時点で予測できないリスクによる影響は考慮しておりません。実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。状況に変化が発生した場合は随時・適切な開示を実施いたします。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の90億円→134億円(前年同期は109億円)に48.9%上方修正し、一転して22.8%増益を見込み、一気に9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結累計期間につきましては、国内医療用医薬品事業において、医療ニーズに応じた情報提供活動を推進し、育薬処方※1、Growing処方※2に加え、幅広い処方が当初計画を上回って推移した結果、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。中国事業においても原料生薬、飲片等の販売が堅調に推移したことにより当初計画を上回る見込みとなりました。 連結売上高につきましては、当初計画を4,000百万円上回り、63,400百万円となる見込みであります。 各利益につきましては、増収による増益効果に加え、販売費及び一般管理費における研究開発費等の下期への繰り越し・活動の変化に伴う経費の減少等により、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 その結果、営業利益は当初計画を2,900百万円上回る11,600百万円、経常利益は4,400百万円上回る13,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は3,000百万円上回る9,900百万円となる見込みであります。 通期の連結業績予想につきましても、国内医療用医薬品事業においてはe-プロモーション等による情報提供活動を強化していくことで、また、中国事業においても原料生薬、飲片等を中心に引き続き販売が堅調に推移すると見込まれ、売上高の伸長が続くものと想定しております。 連結売上高につきましては、当初計画を5,000百万円上回り、127,500百万円となる見通しであります。 各利益につきましては、販売費及び一般管理費において、漢方市場のさらなる拡大につながる施策への配分の実施等、投資額が増加するものの、前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 その結果、営業利益は当初計画を1,600百万円上回る21,100百万円、経常利益は3,400百万円上回る23,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,400百万円上回る16,600百万円となる見込みであります。※1 育薬処方:近年の疾病構造を見据え、医療ニーズの高い領域において新薬治療で難渋している疾患で、医療用漢方製剤が特異的に効果を発揮する疾患に的を絞り、エビデンス(科学的根拠)を確立する処方※2 Growing処方:育薬処方に続く戦略処方として、治療満足度や薬剤貢献度の低い領域でのエビデンス構築(安全性・有効性データ等)により診療ガイドライン掲載を目指す処方(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであり、新型コロナウイルスの更なる感染拡大による社会経済活動への影響など、現時点で予測できないリスクによる影響は考慮しておりません。実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。状況に変化が発生した場合は随時・適切な開示を実施いたします。
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