26日午後の東京市場でドル・円は一時114円04銭まで値を上げたが、節目付近の売りに押され、その後は114円付近での攻防に。米10年債利回りが小幅に戻し、ややドル買いに振れた。一方、米株高観測で、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円68銭から114円04銭、ユーロ・円は131円97銭から132円21銭、ユーロ・ドルは1.1595ドルから1.1613ドル。
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