ロコンド、今期経常を15％下方修正

　ロコンド <3558> [東証Ｍ] が10月14日大引け後(15:00)に決算を発表。22年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期連結比35.9％減の4億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の11.7億円→10億円(前期連結は14.4億円)に14.9％下方修正し、減益率が18.9％減→30.9％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益は前年同期連結比27.0％減の5.9億円に減る計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常利益は前年同期連結比82.2％減の0.8億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の17.0％→3.7％に急低下した。

　※今期から非連結決算に移行。

　※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース