東エレクなど半導体関連が安い、米長期金利上昇でハイテクセクターに逆風◇
東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>がいずれも1000円を上回る下げとなるなど半導体製造装置関連株への売りが目立つ展開となっている。ここにきて、出遅れていた内需株に物色の矛先が向かう一方で、外需系の電機や機械セクターに利益確定の動きが強まっている。前日の米国株市場でも長期金利の上昇基調が鮮明となるなか、ハイテク株比率の高いナスダック市場の軟調が続いており、半導体関連株もマイクロン・テクノロジー<MU>が買われる一方、エヌビディア<NVDA>が下げるなど高安まちまちの動きとなっている。東京市場でも先駆した半導体周辺株は目先ポジション調整の売りが出やすい状況にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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