NY株式市場(17日)米国10年債利回りは1.35%に上昇基調強まるーミシガン大消費者態度指数に注目
17日のニューヨーク株式市場でダウ平均はもみ合いスタートとなりそうだ。
ニューヨーク株式市場は、来週21日から始まるFOMC=連邦公開市場委員会の開催を前に金融政策の行方を見極めたいとの姿勢から様子見姿勢が強まりやすい相場環境となりそう。週末要員に加えて米国10年債利回りが1.35%台まで上昇基調を強めていることも買い手控え要因として強く意識されよう。
取引時間中には、日本時間午後11時に発表される9月のミシガン大学消費者態度指数(市場予想:72.0)で消費マインドの改善を確認したいタイミングだろう。
ただ、これまでのところ積極的に売り込む手掛かり材料にも乏しいことから、ダウ平均は、概ね前日の日中値幅(高値:3万4943ドル/安値:3万4540ドル)に収まることも想定されそうで、引き続き売り買い共に大きくポジションを傾けにくい相場環境が継続しそうな一日となる。
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