SIGは全体軟調地合いに抗して5連騰、デジタル行政関連で商機高まる
SIG<4386.T>が全体軟調地合いに抗して5連騰、一時7%高の732円に買われた。官公庁向け給与システムなどで実績の高いシステムインテグレーターで、デジタル庁創設に伴うデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトで商機が高まるとの見方がある。セキュリティー分野ではコンサルティングのほか脆弱性診断、指紋認証など幅広いソリューションに対応する。テクニカル的には9月1日につけた戻り高値737円が意識され、ここをクリアすれば、既に26週移動平均線もブレークしていることで中期トレンド転換を示唆する。
出所:MINKABU PRESS
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