サイバダインが「熟睡アラーム」開発・運営のC2を子会社化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/08/31 16:18
 CYBERDYNE<7779.T>がこの日の取引終了後、スマートフォン向けヘルスケアアプリ「熟睡アラーム」を開発・運営するC2(東京都文京区)の全株式を取得し子会社化したと発表した。

 C2の「熟睡アラーム」は、ダウンロード数320万以上、アクティブユーザー月30万人を抱えるほか、蓄積された睡眠データが7500万件以上に及ぶヘルスケアアプリ。サイバダインは、主力の装着型サイボーグHALに加えて、疾病の予防・早期発見を目的とした小型バイタルセンサーの開発・多機能化を推進していることから、同社のデバイスとC2のヘルスケアアプリとの連携、特に「熟睡アラーム」のユーザー基盤の活用により、グループのヘルスケア分野での事業加速・企業価値の向上が見込まれると判断したという。取得価額は非開示。なお、22年3月期業績への影響は現在精査中としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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