三菱UFJ、第一生命HDなど買い優勢、米10年債利回り急上昇で米金融株高が波及◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や第一生命ホールディングス<8750.T>などが買い優勢の展開。前日の米国株市場では新型コロナワクチンの普及や大型の財政政策を背景とした景気回復期待が追い風となったが、長期金利は上昇基調を一気に強める形となった。米10年債利回りは前日終値ベースで1.347%と1.3%台を大幅に上回り、今月12日以来の高い水準となった。長期金利の上昇で運用環境の改善が見込めるゴールドマン<GS>やJPモルガン<JPM>などの大手金融株が軒並み買われており、これを受けて東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保株が投資資金を誘導している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
|
1,832.5
(12/27)
|
+21.5
(+1.18%)
|
8750
|
4,288.0
(12/27)
|
+21.0
(+0.49%)
|
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