NYコラム(23日)ダウ平均は先週末からの戻り歩調が継続へーデルタ株への懸念で上値は限定的か⁈
23日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い先行で取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、先週末からの戻り歩調が継続して寄り付きを迎えそうだ。朝方の買いが一巡する局面では、先週末の日中高値(3万5177ドル)を上抜けて3万5200ドル台を回復する場面が見られそう。テクニカル分析上では、20日移動平均線(3万5149ドル)を捉えた後は、10日移動平均線(3万5281ドル)を試すことになりそうだ。
取引開始前に発表された7月のシカゴ連銀全米活動指数は0.53と6月の-0.01から改善したことも投資家心理の下支えとなりそうだ。
ただ、新型コロナのデルタ株による感染拡大への懸念やFRBによるテーパリング(量的緩和の縮小)の早期開始に対する警戒感は根強い相場環境は継続しており、相場の上値は抑えられやすい一日となる。
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