トヨタ減産が追い風。
トヨタは昨日の14時半過ぎに9月の世界生産を4割減らすと発表。
約2週間前に発表した第一四半期決算時点において90万台弱としていた計画を50万台強に引き下げた。
この発表は市場関係者にとっても想定外のことと思われ、そのマーケットショックは大きなものとなり、昨日の発表時点からトヨタや同グループ関連株は大幅な下落となっている。
一方でこの報道から敏感に買いで反応したセクターが中古車関連である。
その中においても同社は好決算を背景として高値圏を元々キープしており、チャートも崩れていない。
コロナの現状から考えると今後も自動車マーケットは新車よりも中古車が中心となって回る可能性は高く、来期以降の更なる業績の伸びに期待できると考え、今後は1000円の大台定着から上値追いの展開になって行くと予想する。
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