NY株式市場(16日)中国経済指標が軒並み市場予想を下回るー地政学的リスクも相場の重石か⁈
16日のニューヨーク株式市場でダウ平均は上昇一服となって取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、先週末まで連日で過去最高値を更新した反動から利益確定売りが先行して取引が始まりそうだ。ダウ平均は、寄り付きで3万5300ドル割れを試す局面が見られよう。
アジア時間に発表された中国のマクロ指標では小売売上高などが軒並み低調だったほか、取引開始前に発表された8月のニューヨーク連銀製造業景気指数が18.3と市場予想(28.5)を下回ったことから、世界経済の先行き不安も高まりやすい相場環境となりそうだ。
週末にはアフガニスタン政権が事実上崩壊し反政府武装勢力タリバンが首都カブールを制圧したことも、地政学リスクの高まりを強く意識させる材料として相場の重石となりやすい1日となる。
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