SIG ---1Qより連結決算に移行、システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業ともに堅調に推移

配信元:フィスコ
投稿:2021/08/13 10:17
SIG <4386>は12日、2022年3月期第1四半期(21年4-6月)連結決算を発表した。売上高が11.24億円、営業利益が0.46億円、経常利益が0.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.59億円となった。2021年3月期第1四半期において、四半期連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率の記載をしていない。

システム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業は主力とする事業領域において堅調な推移を見せた。売上高は各分野において堅調に推移したほか新規案件の獲得などにより好調だった。営業利益は前期を下回るものの、上期計画に対しては順調に推移した。当期よりアクロホールディングスの持分法による投資利益を計上した。

2022年3月期通期については、売上高が47.00億円、営業利益が3.04億円、経常利益が3.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.31億円とする期初計画を据え置いている。2021年3月期において、連結財務諸表を作成していないため、対前期増減率の記載をしていない。


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配信元: フィスコ

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