ヒノキヤＧ、4-6月期(2Q)経常は11％減益

　ヒノキヤグループ <1413> が8月10日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比12.4％増の13.5億円に伸びたが、通期計画の65.6億円に対する進捗率は20.7％となり、5年平均の19.0％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.6％減の52億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.3％減の12.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.3％→4.4％に悪化した。

株探ニュース