コスモ・バイオ<3386>は5日、2021年12月期第2四半期(21年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.5%増の48.35億円、営業利益が同66.1%増の7.16億円、経常利益が同55.9%増の7.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.9%増の4.90億円となった。
同社グループにおいて、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第2四半期累計期間における売上高は増収となり、売上総利益は前年同期比27.0%増の19.42億円、売上総利益率は40.2%(前年実績38.8%)となった。為替レートは当第2四半期累計期間平均106円/ドル(前年同期108円/ドル)で推移した。 販売費及び一般管理費は人件費を主として増加するも、各利益は増益となった。なお、売上高を品目別にみると、研究用試薬36.53億円(同25.6%増)、機器11.20億円(同14.4%増)、臨床検査薬0.61億円(同4.4%増)となった。
2021年12月期通期については、売上高が前期比11.2%増の90.00億円、営業利益が同19.6%増の9.00億円、経常利益が同16.2%増の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%減の6.30億円とする7月27日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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同社グループにおいて、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第2四半期累計期間における売上高は増収となり、売上総利益は前年同期比27.0%増の19.42億円、売上総利益率は40.2%(前年実績38.8%)となった。為替レートは当第2四半期累計期間平均106円/ドル(前年同期108円/ドル)で推移した。 販売費及び一般管理費は人件費を主として増加するも、各利益は増益となった。なお、売上高を品目別にみると、研究用試薬36.53億円(同25.6%増)、機器11.20億円(同14.4%増)、臨床検査薬0.61億円(同4.4%増)となった。
2021年12月期通期については、売上高が前期比11.2%増の90.00億円、営業利益が同19.6%増の9.00億円、経常利益が同16.2%増の9.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%減の6.30億円とする7月27日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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