NY株式市場(3日)6月米製造業受注で景気回復基調を確認へー今週は重要指標の発表が相次ぐ
3日のニューヨーク株式市場でダウ平均はもみ合いスタートとなりそうだ。
ニューヨーク株式市場では、前日に景気の先行き不安から低下した米国10年債利回りが上昇していることから、投資家心理の落ち着きは見られそうだ。ただ、デルタ株の感染拡大への警戒感は根強い相場環境は継続していることから積極的に買い上がる動きも限定的となりそうなことから、ニューヨーク株式市場は、ポジション調整が商いの中心となろう。
引き続き、超党派によるインフラ投資法案や米連邦政府債務の「法定上限の復活」に対するアメリカ議会での進捗状況を見極める必要があるほか、3日に発表される製造業受注を始め週末の雇用統計まで相次ぐ重要な経済指標の内容を確認したいとの様子見姿勢も崩れなそうな一日となる。
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