大平洋金属 <5541> が7月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の0.1億円→15.2億円(前年同期は12.9億円)に109倍上方修正し、一転して17.6%増益見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の12.1億円→21億円(前期は33.4億円)に73.3%上方修正し、減益率が63.7%減→37.0%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)は国内外の景気へ引き続き影響を及ぼしており、経済の先行きは、依然不確実性が高い状態で推移しております。 販売数量面では、ニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、国内外の稼働は一時期に比べ回復基調となっており、年初計画より一定の販売増を見込んでおります。 販売価格面では、当社フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる当社適用LMEニッケル価格は、各国の経済回復へ向けた景気対策等への期待から、堅調に推移するものと見込んでおります。 調達面においては、生産に見合う数量は確保する見通しの一方で、原材料価格等が高水準で推移しており、生産コストへの影響が見込まれます。 今後、感染症の影響は、当連結会計年度においても継続するものと考えられますが、そうした事業環境等への対応は、当社グループの中期経営計画において掲げる基本方針等で取り組む活動に合致しており、引き続き、強く推し進めて参ります。 そのため、連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の12.1億円→21億円(前期は33.4億円)に73.3%上方修正し、減益率が63.7%減→37.0%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症)は国内外の景気へ引き続き影響を及ぼしており、経済の先行きは、依然不確実性が高い状態で推移しております。 販売数量面では、ニッケル事業の主需要先であるステンレス鋼業界は、国内外の稼働は一時期に比べ回復基調となっており、年初計画より一定の販売増を見込んでおります。 販売価格面では、当社フェロニッケル製品の販売価格形成の指標となる当社適用LMEニッケル価格は、各国の経済回復へ向けた景気対策等への期待から、堅調に推移するものと見込んでおります。 調達面においては、生産に見合う数量は確保する見通しの一方で、原材料価格等が高水準で推移しており、生産コストへの影響が見込まれます。 今後、感染症の影響は、当連結会計年度においても継続するものと考えられますが、そうした事業環境等への対応は、当社グループの中期経営計画において掲げる基本方針等で取り組む活動に合致しており、引き続き、強く推し進めて参ります。 そのため、連結業績予想を前ページのとおり修正いたしました。
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