ETF売買動向=30日前引け、野村情通サ他、野村医薬品が新安値

配信元:株探
投稿:2021/07/30 11:32
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比57.9%増の1835億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同55.7%増の1604億円だった。

 個別ではNEXT 医薬品 <1621> 、NEXT 情通サ他 <1626> が新安値。

 日経平均株価が373円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金752億2300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金567億7200万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が251億7500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が165億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が127億7800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が86億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億3700万円の売買代金となった。

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