本日のマザーズ先物は反発が予想される。28日の米国株式市場は、米CDCによる室内でのマスク着用に関するガイダンス変更を受け新型コロナ・デルタ株流行への警戒感が再燃したほか、FOMCへの警戒感から、寄り付き後、下落。その後、FOMCの声明やパウエル議長の会見で、金融緩和への長期化が再表明され金利が低下に転じると、ダウは下げ止まりした。一方で、ナスダックは上げ幅を拡大。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でのスタートが予想される。米ペイパルの4-6月期売上高はECの拡大が寄与となり前年同期比19%増となったと日本経済新聞が報じている。この報道により、BASE<4477>などEC関連銘柄が相場を下支えすることが期待されよう。日足チャートでは5日線のある1112.0pt近辺を超えられるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1154.0pt、下値のメドは1080.0ptとする。
<FA>
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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4477
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264.0
(11:30)
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-2.0
(-0.75%)
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