大倉工が反落、21年12月期見通し上方修正も目先材料出尽くし
大倉工業<4221.T>が4日ぶり反落。27日の取引終了後、21年12月期連結業績予想の上方修正を発表し、純利益を28億円から32億円(前期比11.7%増)へ一転増益となる見通しを示した。ただ5月以降、直近1~3月期の大幅増益決算を受けて株価を大きく上昇させていただけに、目先材料出尽くしの売りに押されている。
新規材料事業における光学製品の販売が好調だったほか、各事業でコスト削減に努めたことなどから1~6月期業績が上振れる見込みとなり、これに伴い通期見通しを見直した。また、原油価格の更なる上昇による変動コストの増加や構造改革に伴う費用の計上なども織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
新規材料事業における光学製品の販売が好調だったほか、各事業でコスト削減に努めたことなどから1~6月期業績が上振れる見込みとなり、これに伴い通期見通しを見直した。また、原油価格の更なる上昇による変動コストの増加や構造改革に伴う費用の計上なども織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
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