外為サマリー:110円20銭前後で推移、FOMC意識し様子見に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/07/27 15:33
外為サマリー:110円20銭前後で推移、FOMC意識し様子見に  27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円20銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい。ユーロは1ユーロ=130円05銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時時点では110円30銭前後で推移していたが、午後にかけじり安展開となり、午後0時20分過ぎに110円16銭まで軟化する場面があった。ただ、全般的には110円20銭前後の狭いレンジでの値動きにとどまり、積極的にポジションを傾ける動きはみられていない。27日から28日にかけ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることから、その結果を確かめたいとの見方が強まっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1800ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



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