シックＨＤ、今期最終を3.7倍上方修正・2期ぶり最高益更新へ

　シック・ホールディングス <7365> [東証Ｍ] が7月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年9月期の連結最終利益を従来予想の4.4億円→16.4億円に3.7倍上方修正し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、10-3月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

　※20年9月期(10ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　・　修正理由　上記のとおり、当社は、本株式交換の実行により、2021年９月期に特別利益として約18億円を計上し、法人税調整額を約6億円計上する見込みであるため、当期の連結業績予想について修正いたします。・　今後の見通し本株式交換の実行により対象子会社が当社の連結子会社でなくなることにより、当社グループ全体の売上高及び経常利益は来期以降一時的に減少することが見込まれますが、決済ソリューション事業の成長加速及び新規事業への進出を目指し、ＪＢＲとの資本業務提携（詳細につきましては、本日開示の「連結子会社による株式交換、当該連結子会社の異動並びに当社及びジャパンベストレスキューシステム株式会社の資本業務提携に関するお知らせ」をご参照ください。）に基づく協業により、事業シナジー創出を図ることで、より一層の企業価値の向上を目指してまいります。