広ガス、今期最終を20％上方修正

　広島ガス <9535> が7月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結最終利益を従来予想の25億円→30億円(前期は52.7億円)に20.0％上方修正し、減益率が52.6％減→43.1％減に縮小する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　都市ガス供給申し込みの解約に伴う精算額「受取補償金」312百万円（概算）を2022年3月期第1四半期会計期間（連結・個別）の特別利益に、当社所有資産の売却に伴う「固定資産売却益」360百万円（概算）を2022年3月期第2四半期会計期間（連結・個別）の特別利益に計上する見込みとなりましたので、2021年5月11日に発表の予想を修正いたします。　なお、いずれも当該取引先との守秘義務により、取引先数、取引先名等の開示を控えさせていただきます。　また、上記特別利益の計上に関する修正以外の予想数値につきましては、当初の業績予想数値から変更しておりません。今後、外部環境、需要見通しその他の事象の変化等により開示すべき事項が生じた場合、速やかに開示いたします。