買う時期を意識しておくことが大事
資産が形成されるようになるためには、買う時期を間違えないことが重要です。
株式市場には明確に買っておくべき時期と買ってはいけない時期があります。
普通の買いものであれば、時期を意識するというのはバーゲンセール時期ですが、株は普通の買いものと違い、常に時期を意識しておく必要があります。
最も重要なのが買う時期、種をまく時期がいつか?ということです。
得てして、この買う時期は短期的には儲からないように見える時です。膠着状態が続きじれったくなる時期、相場が乱高下する時期、暴落する時期などだからです。
逆に買ってはいけない時期は、上昇ピッチが加速している時です。日に日に上昇して、乗り遅れまいと思う時です。素人目には後者の方が魅力的に映り、飛びつきやすく、入りやすいと思います。
しかし、そのような時期に飛びつくと高値掴みになり、後々塩漬け株になりやすいのです。この買う時期を選ぶという点をまず意識するだけで株のパフォーマンスは大きく変わっていきます。
直近では2020年3月からが、絶好の種をまく時期に当たりました。この時期に種を蒔いていれば、2020年後半には大きな値幅を取ることが出来ました。
逆に、上昇ピッチが早くなった2020年12月以降に買っていれば、銘柄によっては大きく下落しているものもあり、大きな成果は出し難い時期です。
弊社の成功ナビ(各コース)が財産を形成出来ているのは、種をまくべき時期に着々と次への布石を打ち、儲かる時期には動かさなくて済むような体制を作っているからです。
つまり、儲からない時期、種をまくべき時期に買い推奨し、儲かる時期にはどんどん財産が形成され、徐々に利益を確定していき、その増えた資金で更に次への布石を打っていく、ということを繰り返すことです。このリズムが財産形成のリズムです。
逆に、時期を意識しないでやると、儲かる時期に次から次へと買いたい株を買い、儲からない時期には保有株が値下がりし、塩漬け株を作り、身動きが取れなくなります。このようなリズムに誰もが陥りやすく、この悪循環のリズムから一日も早く抜け出すことが大切です。
このリズムの方は抜本的にやり方を変えないと、いつまで経ってもリズムは整いません。なぜなら、負のリズムに陥っているからです。リズムを整えるには、まずは動いてみることをお薦めします。そのうちに成功へとリズムが合っていき、好循環に回っていけるようにサポートしていきます。
成功ナビの売り買いに合わせていくと、自然に資産が形成されるようなリズムになっていきましょう。何故なら、大切なときに買い推奨し、危ないときは、出来る限り、買い推奨を手控えたり、ロスカットを早めにしたりして、買い推奨を時期に応じて、コントロールしているからです。万年買いでは株はどうしても上手くいかなくなりいき詰まっていくのです。
2021年の後半戦も重要な売買が必ずあると思いますので、次のチャンスをお見逃しのないようにお願いします。
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=「エヌビディア通過後」の投資戦略を考える 11/20 17:30
-
明日の株式相場に向けて=再び「材料株繚乱の森」へGO 11/21 17:30
-
「ペロブスカイト太陽電池」が23位にランク、「発明者が一般販売へ」... 11/21 12:20
-
「地熱発電」が19位にランクイン、国が開発支援と報道<注目テーマ> 11/20 12:20
-
フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイ... 11/21 09:38
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:30
-
今日 02:18
-
今日 02:00
-
今日 01:53