神戸物産<3038>は11日、最近の業績動向を踏まえ、2020年12月公表の2021年10月期(2020年11月-2021年10月)の連結業績予想の上方修正を発表した。
連結業績予想数値は、売上高が前回予想比5.0%増の3,580億円、営業利益が同18.5%増の294億円、経常利益が同21.0%増の300億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の200億円、1株当たり当期純利益が92円84銭(前期実績69円86銭)とした。
同社の主力事業である業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、2021年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正。また、テレビ等のメディアに多数取り上げられたことにより、新規の顧客がリピーターとなって継続的に来店していることから、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移している。加えて、プライベートブランド商品の出荷比率の向上、物流関連の効率化などが功を奏し、利益率が向上した。これらの理由により、2021年10月期の連結業績予想を上方修正した。
2021年10月期の期末配当予想については、1株当たり配当金を15円から20円と増配。
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連結業績予想数値は、売上高が前回予想比5.0%増の3,580億円、営業利益が同18.5%増の294億円、経常利益が同21.0%増の300億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の200億円、1株当たり当期純利益が92円84銭(前期実績69円86銭)とした。
同社の主力事業である業務スーパーの出店が期初計画を大幅に上回る見込みとなり、2021年10月期の出店目標を純増45店舗から純増60店舗に上方修正。また、テレビ等のメディアに多数取り上げられたことにより、新規の顧客がリピーターとなって継続的に来店していることから、業務スーパー加盟店への出荷も想定を上回って推移している。加えて、プライベートブランド商品の出荷比率の向上、物流関連の効率化などが功を奏し、利益率が向上した。これらの理由により、2021年10月期の連結業績予想を上方修正した。
2021年10月期の期末配当予想については、1株当たり配当金を15円から20円と増配。
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