日経平均株価が約1週間ぶりに29000円の大台を回復しました。
ここ数ヶ月、日経平均株価は29000円台を回復すると戻り売りに押されて再度反落といった相場を繰り返しています。
ただ、今回はもしかすると30000円の大台にチャレンジするかもしれません。というのも、今の日本株は上昇の次の引き金になりそうな「ある状況」にあるからです。
その状況とは・・・「米国ナスダック指数の高値更新」です。
ダウ指数の上値が重いなか、SP500が先週高値を更新し、出遅れていたナスダック指数も高値まであと1%の水準にまで来ています。これまで景気回復期待と金融引き締め懸念の綱引き状態であった米国株も、景気回復期待による株高が優勢な局面に入っており、米国ナスダック指数も高値を更新しそうな勢いです。
このまま米国ナスダック指数が高値を更新すれば、日本株も成長株を中心に再度上昇してきそうな状況であり、日本株も目先は高値に向けて動くのではないかと考えています。
そのなかでも注目しておきたいのがマザーズです。6月は会社員にとってのボーナス支給月にあたり、個人投資家の割合が高いマザーズに注目が集まりそうです。6月下旬はマザーズ銘柄や成長株に注目しておくとよさそうです。
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