デイブ&バスターズが決算受け上昇 予想上回る売上高のガイダンスも保守的との指摘も=米国株個別
食事とエンターテインメントを組み合わせたレストランチェーンを手掛けるデイブ&バスターズ・エンターテイメント<PLAY>が上昇。2-4月期決算(第1四半期)を発表しており、1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。第1四半期の見通しも公表しており、売上高は予想を上回っている。
アナリストからも高評価が出ており、同社は高い収益性を達成しており、第2四半期のEBITDAは完全回復が期待されるという。2021年通期のEBITDAは2019年の水準を上回ると予想。従来は2022年までは無いとみていたと述べている。
通常、6月と7月は5月よりもパフォーマンスが良いことが多く、その過去の季節性の経験則が維持されていると仮定した場合、第2四半期の売上高の見通しは保守的だという。客単価の水準も高いと指摘した。
そのほか、浮動株に対する売り残比率が約17%と高い点も指摘している。
(2-4月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.40ドル(予想:-0.21ドル)
・売上高:2.65億ドル(予想:2.43億ドル)
・EBITDA(調整後):7210万ドル(予想:3410万ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:3.35~3.50億ドル(予想:2.82億ドル)
(NY時間10:16)
デイブ&バスターズ<PLAY> 45.27(+1.19 +2.70%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アナリストからも高評価が出ており、同社は高い収益性を達成しており、第2四半期のEBITDAは完全回復が期待されるという。2021年通期のEBITDAは2019年の水準を上回ると予想。従来は2022年までは無いとみていたと述べている。
通常、6月と7月は5月よりもパフォーマンスが良いことが多く、その過去の季節性の経験則が維持されていると仮定した場合、第2四半期の売上高の見通しは保守的だという。客単価の水準も高いと指摘した。
そのほか、浮動株に対する売り残比率が約17%と高い点も指摘している。
(2-4月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.40ドル(予想:-0.21ドル)
・売上高:2.65億ドル(予想:2.43億ドル)
・EBITDA(調整後):7210万ドル(予想:3410万ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:3.35~3.50億ドル(予想:2.82億ドル)
(NY時間10:16)
デイブ&バスターズ<PLAY> 45.27(+1.19 +2.70%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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