ジール、ウイングアーク1st、データブリックス・ジャパン3社での製造業向けの需要予測・予防保全・在庫適正化などのソリューション開発を合意
アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、製造業向けのAI活用推進強化として、国内BIツール市場トップシェアで企業のイノベーションに貢献するウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤氏、以下:ウイングアーク1st)と世界で唯一のデータ&AI企業として統合データ分析基盤であるレイクハウス・プラットフォームを提供するDatabricks Inc.(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人:データブリックス・ジャパン株式会社:東京都港区、社長:竹内 賢佑氏、以下:データブリックス)の3社で、ソリューション開発を行う事を合意したことを発表します。
ウイングアーク1st社のBIダッシュボードMotionBoardとデータブリックス社が提供するレイクハウス・プラットフォーム上でのAIや機械学習を活用し、これまで製造業の現場で、AI・ディープラーニングなどの先端技術の活用が難しかったお客様に対し、容易に需要予測・予知保全・在庫適正化を実現するソリューションの提供をジールは目指します。
今後の3社での取組み
製造業で課題となっている生産量適正化、部品・原材料適正化、品質維持・向上といった点をテーマとし、製造業向けサービス開発・マーケティング活動・提案活動をジール・ウイングアーク1st・データブリックスの3社共同で、今後行って参ります。Databricksには、お客様の用途毎にパッケージ化されたソリューションが準備されていることから、製造業向けのパッケージを活用し、国内のお客様向けにカスマイズすることで、日本の製造業へ更に馴染みやすい環境をウイングアーク1st社とジールで以下4つのテーマについて取組みます。
・市場データを用いた需要予測からの生産計画最適化
市場トレンドなどの外部データと、ユーザー企業の販売データなどを利用し、適切な販売量を予測する事で、生産数量の最適化を実現。
・部品・原材料在庫管理、調達業務の適正化・効率化
生産計画、完成品在庫数、部品・原材料在庫、仕入れリードタイムなどのデータを利用し、適切な部品・原材料在庫数と仕入れタイミングを予測する事で、欠品の減少・在庫回転率最大化と業務効率化を実現。
・生産設備の故障予測からの設備停止時間削減
温度や湿度、設備稼働時系列、アラート信号などのデータをAI学習させ故障予測をし、生産設備の停止時間の減少を実現。
・AI画像認識技術を用いた自動検品
製品不良の検品作業を、AI画像認識技術を利用し自動化をする事で、経験差によるバラツキを減少すると共に、困難な技能伝承からの解放を実現。
ウイングアーク1st株式会社 執行役員(事業担当)大澤重雄氏のコメント
この度、ジール様とデータブリックス様とともに製造業のAI活用を推進するソリューション開発について合意できたことを嬉しく思います。調達・製造から消費までのサプライチェーンの様々なポイントで、人の経験や判断を超える意思決定が求められる中、各社がもつ製造業の知見にAIを加えた本ソリューションにより ものづくりにおける効率化と高度化を実現し、製造業のデジタルトランスフォーメーションに貢献することを期待しております。
データブリックス・ジャパン株式会社 社長 竹内 賢佑氏のコメント
当社はビッグデータやAIを活用し、国内企業のビジネスの成功に貢献するべく"データとAIの民主化"を今日まで推進してきました。この度、BI業界を牽引されているウイングアーク1st株式会社様と、BIやビッグデータ業界に強い実績を有する株式会社ジール様と、製造業におけるAI活用推進を目的としたソリューション開発を共同で取り組めることを大変嬉しく思います。日本の基幹業界である製造業における、さらなるAI活用の普及を3社で進めてまいります。
株式会社ジール 代表取締役社長の岡部 貴弘のコメント
国内製造業のデジタルトランスフォーメーションを促進する為、ウイングアーク1st社、データブリックス社と製造業向けのソリューション開発パートナーシップを結びました。両社のもつ製造業への知見と最先端技術を活用し、生産管理、在庫管理、品質管理といったテーマに対して、データを蓄積・可視化するだけでなくAI技術を利用した予測などを加える事で、製造業の生産性向上・競争力向上に貢献致します。
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における30年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
ウイングアーク1st社のBIダッシュボードMotionBoardとデータブリックス社が提供するレイクハウス・プラットフォーム上でのAIや機械学習を活用し、これまで製造業の現場で、AI・ディープラーニングなどの先端技術の活用が難しかったお客様に対し、容易に需要予測・予知保全・在庫適正化を実現するソリューションの提供をジールは目指します。
今後の3社での取組み
製造業で課題となっている生産量適正化、部品・原材料適正化、品質維持・向上といった点をテーマとし、製造業向けサービス開発・マーケティング活動・提案活動をジール・ウイングアーク1st・データブリックスの3社共同で、今後行って参ります。Databricksには、お客様の用途毎にパッケージ化されたソリューションが準備されていることから、製造業向けのパッケージを活用し、国内のお客様向けにカスマイズすることで、日本の製造業へ更に馴染みやすい環境をウイングアーク1st社とジールで以下4つのテーマについて取組みます。
・市場データを用いた需要予測からの生産計画最適化
市場トレンドなどの外部データと、ユーザー企業の販売データなどを利用し、適切な販売量を予測する事で、生産数量の最適化を実現。
・部品・原材料在庫管理、調達業務の適正化・効率化
生産計画、完成品在庫数、部品・原材料在庫、仕入れリードタイムなどのデータを利用し、適切な部品・原材料在庫数と仕入れタイミングを予測する事で、欠品の減少・在庫回転率最大化と業務効率化を実現。
・生産設備の故障予測からの設備停止時間削減
温度や湿度、設備稼働時系列、アラート信号などのデータをAI学習させ故障予測をし、生産設備の停止時間の減少を実現。
・AI画像認識技術を用いた自動検品
製品不良の検品作業を、AI画像認識技術を利用し自動化をする事で、経験差によるバラツキを減少すると共に、困難な技能伝承からの解放を実現。
ウイングアーク1st株式会社 執行役員(事業担当)大澤重雄氏のコメント
この度、ジール様とデータブリックス様とともに製造業のAI活用を推進するソリューション開発について合意できたことを嬉しく思います。調達・製造から消費までのサプライチェーンの様々なポイントで、人の経験や判断を超える意思決定が求められる中、各社がもつ製造業の知見にAIを加えた本ソリューションにより ものづくりにおける効率化と高度化を実現し、製造業のデジタルトランスフォーメーションに貢献することを期待しております。
データブリックス・ジャパン株式会社 社長 竹内 賢佑氏のコメント
当社はビッグデータやAIを活用し、国内企業のビジネスの成功に貢献するべく"データとAIの民主化"を今日まで推進してきました。この度、BI業界を牽引されているウイングアーク1st株式会社様と、BIやビッグデータ業界に強い実績を有する株式会社ジール様と、製造業におけるAI活用推進を目的としたソリューション開発を共同で取り組めることを大変嬉しく思います。日本の基幹業界である製造業における、さらなるAI活用の普及を3社で進めてまいります。
株式会社ジール 代表取締役社長の岡部 貴弘のコメント
国内製造業のデジタルトランスフォーメーションを促進する為、ウイングアーク1st社、データブリックス社と製造業向けのソリューション開発パートナーシップを結びました。両社のもつ製造業への知見と最先端技術を活用し、生産管理、在庫管理、品質管理といったテーマに対して、データを蓄積・可視化するだけでなくAI技術を利用した予測などを加える事で、製造業の生産性向上・競争力向上に貢献致します。
【株式会社ジールに関して】
株式会社ジールは、BI分野における30年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。
社 名: 株式会社ジール
設 立: 2012年7月
代表者: 代表取締役社長 岡部 貴弘
URL: https://www.zdh.co.jp/
主要業務: ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階
大阪支社: 大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F
【アバントグループに関して】
株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。
<アバントグループ>
○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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