神島化の22年4月期は営業利益23%増で6円増配を見込む
神島化学工業<4026.T>がこの日の取引終了後、22年4月期単独業績予想を発表しており、売上高210億円(前期比6.1%増)、営業利益18億5000万円(同22.7%増)、純利益11億円(同1.0%増)を見込み、年間配当は前期比6円増の36円を予定している。
主力の建材事業で、住宅向け軒天ボードなど高級化路線を推進するほか、非住宅向けで好調な都市型ビル需要の取り込みを図るもよう。また、製造部門での原価低減や生産性の向上により合理化を進める方針だ。
なお、21年4月期決算は、売上高197億8400万円(前の期比6.7%減)、営業利益15億700万円(同62.5%増)、純利益10億8800万円(同81.2%増)だった。
また、上限を14万8000株(発行済み株数の1.62%)、または2億3754万円とする自社株を、11日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためという。
同時に約53億円を投じ、詫間工場(香川県三豊市)に新ラインを増設すると発表した。化成品事業の生産能力を増強するためで、7月に着工し23年4月に操業を開始する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
主力の建材事業で、住宅向け軒天ボードなど高級化路線を推進するほか、非住宅向けで好調な都市型ビル需要の取り込みを図るもよう。また、製造部門での原価低減や生産性の向上により合理化を進める方針だ。
なお、21年4月期決算は、売上高197億8400万円(前の期比6.7%減)、営業利益15億700万円(同62.5%増)、純利益10億8800万円(同81.2%増)だった。
また、上限を14万8000株(発行済み株数の1.62%)、または2億3754万円とする自社株を、11日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためという。
同時に約53億円を投じ、詫間工場(香川県三豊市)に新ラインを増設すると発表した。化成品事業の生産能力を増強するためで、7月に着工し23年4月に操業を開始する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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