NY株式市場(9日)ダウ平均は高値警戒感が根強い−明日のCPI発表を前に買い手控えか⁈
9日のニューヨーク株式市場でダウ平均はもみ合いスタートへ
ダウ平均は、引き続き高値警戒感が根強いほか、物価動向を見極める上で注目されている明日のCPI発表を控えて積極的に上値を追いずらい相場環境が継続しそうだ。
ダウ平均は、売り買い共に手がかり材料に乏しいこともあって、前日の日中値幅(高値:3万4665ドル~安値:3万4452ドル)の範囲内に収まることも想定しておきたいタイミングだろう。
ただ、原油価格が70ドルを超えていることからエネルギー関連株には上昇する銘柄が目立ちそうなほか、米国10年債利回りは1.5%台を割り込む水準まで低下していることから、連日でハイテク株には物色の矛先が向かいそうな一日となる。
最新人気記事
-
「ペロブスカイト太陽電池」が23位にランク、「発明者が一般販売へ」... 11/21 12:20
-
「防衛」が4位にランク、ロシア核使用基準引き下げで地政学リスク意識... 11/22 12:20
-
フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイ... 11/21 09:38
-
信用残ランキング【買い残増加】 楽天グループ、セブン&アイ、NTT 11/24 08:10
-
信用残ランキング【売り残増加】 関西電、日産自、三菱重 11/24 08:15
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
11/24 23:30
-
11/24 22:30
-
11/24 21:30