川崎地質は続落、上期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/06/02 10:30
 川崎地質<4673.T>は続落している。午前10時ごろ、集計中の第2四半期累計(20年12月~21年5月)単独業績について、売上高が47億円から50億円(前年同期比20.9%増)へ、営業利益が2億円から5億円(同2.6倍)へ、純利益が1億5000万円から3億5000万円(同2.8倍)へ上振れて着地したようだと発表し一時、前日比140円高の2730円に買われたが、その後は利益確定売りで冴えない展開となっている。

 上方修正は、前期からの繰越受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだことに加えて、今期受注案件で想定を上回る原価抑制が図られたことなどが要因としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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